プログラマーとは
プログラマーのお仕事現場
私が見て来たお仕事現場
はじめの記事でもお話させていただきましたが、私はシステムエンジニア(以下SEと表記)です。そして今年で6年目に突入した中堅女子社員です。(しつこい?(苦笑))
その6年間の中で、システム開発3つ、システム運用・保守2つに関わらせて頂いたので、その中で密接に関わっていたプログラマーのお仕事現場をご紹介いたします。
ただし、会社やプロジェクト(お客様の仕事)によって環境は様々ですのであくまで実態の一部だと思って下さい。
育成を兼ねた開発現場
一番最初に関わらせていただいたのは、人員の育成が加味されており、予算的にも人員的にも納期と呼ばれる仕事の締め切りとしても比較的余裕のある現場でした。
そして私も含めスキルの乏しいぺーぺー集団だったので、勉強を兼ねて余裕あるスケジュールで開発を行える所でした。
SEのお仕事部分は省略いたしますが、どのようにシステムを作るか設計が決まり、その通りにプログラムを作成して、テストするという経験をしました。
そこでは、C言語、C++、Perl、Javaと4つの言語でのプログラム経験が出来ました。チーム編成は指導者も兼ねたリーダーが一名、作業者6~7名と小規模。最初はC言語だったのですが、お恥ずかしい話、全然わかりませんでした。。。
書籍やネット、プログラムの得意な同僚に教えを乞うて「marocって何?マルコ?」とか言ってました。そんな私も見よう見まねで書いては確認を繰り返し、何とかプログラムを完成させることが出来ました。
その後も、他の言語のシステム開発をする度に書籍で独学して実践し、わからないところは指導者に教えてもらったり、同僚同士で教え合ったり、他の人のプログラムを真似したりしながら楽しく開発しておりました。あの頃が一番良い時代だったなと懐かしく思います。
目まぐるしいor安定した運用保守現場
運用保守というのは開発したシステムをお客様に使って頂くために、日々安定したシステム環境を提供したり、問題が起きた時の対処をする段階です。
運用保守と聞くと敬遠する人が居ますが(実はあたしもそうでしたが)、現状システム開発は安定期に入っており、世の中の不景気も手伝って新規開発を行う機会は減っております。割合としては開発は2、3割、運用保守が7、8割だと思って下さい。それくらい需要の高い現場です。
この現場では開発完了直後が問題に発生しやすく、その原因は開発時のテストでは発見されなかったプログラムのミスやユーザ業務が想定しない形であったりという事が多いため、開発に引き続きその修正対応のためにプログラマーは大活躍です。
ただし、問題によってはお客様の業務に影響を与え、場合によっては損失を与えてしまう事があるので迅速な対応が求められます。よって、スケジュールの感覚も開発に比べると非常に短いです。そのため場合によってはその日中や数時間後には直せなどと無茶を言われる事もあります。
私は幸いなことに開発直後の運用保守に携わったことはありませんが、ある程度期間が経ったシステムでも、毎日何かしらの問題が出ており、プログラムの修正は日単位で行われていました。
プログラマーの役割としてはプログラムをただ直せばいいのではなく、まずデバックという問題の原因を突き止める作業を行います。
原因がプログラムにあった場合、すぐ直す必要があるものか、その修正によって他のプログラムへの影響がないか調べる事が必要になります。そうなると、プログラマーは毎日時間単位のスケジュールで作業を行っていました。
逆に開発が非常に上手くいったり、開発からかなり時間が経過した安定したシステムだとほとんど問題が起きず、「暇だなぁ」と感じた経験もあります。
厳しい開発現場
ついこの間まで携わっていた現場はある意味地獄でした。とはいえ、私は既にプログラマーとしてはお声はかからなくなっていたので、プログラマーは外部の方でした。
ユーザーの要件を伝え、設計書を渡して説明をし、プログラムを書いて頂く。そんな時間が十分に取れれば良かったのですが、開発までの工程が遅れに遅れ、「開発期間短っ!!」と叫んでしまう現場でした。
そうなってくると大変なのはプログラマーで、設計書に書かれている文章から何とか読み取って短い時間でプログラムを作成し、単体でのテストを行い、SEが他のプログラムとの連携でテストするという形でした。まぁ、上手く回る訳がありません。
時間がない中、深夜もそして休日さえも出て頑張れど、求めていたものが出来ていなかったりミスが多かったりとやり直しが多く発生していました。
休日に出勤すると必ず午後くらいからぼつぼつとプログラマーさんが現れ夜中まで仕事をして帰る、そんな感じでした。昼夜逆転生活や連日徹夜が続くそんな現場もあります。
・・・すみません。これから目指す方に。でも実態として存在はします。ただ、本当に環境によりけりで「暇だよ」と言っている人もいるので、どんな現場になるかは運次第。そう言うしかございません。

